ノロウイルス食中毒について

 

 

日増しに寒さが厳しくなる年の瀬。毎年この時期になると、風邪や各種感染症が流行する。

とりわけ、感染力の強いノロウイルスによる食中毒や感染性胃腸炎には、具体的な予防を心掛ける必要がある。

国立感染症研究所の調査によると、今年は感染性胃腸炎のノロウイルス患者が増加傾向にあり、2002年以降で最も流行した06年に次ぐ勢いだという。

ノロウイルスの潜伏期間は、感染から1〜2日。発症すると、吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、微熱の症状を起こす。また乳幼児や高齢者は、嘔吐物を吸い込むことによる肺炎や窒息にも注意したい。

 

 

ノロウイルス 感染防止対策

 

 

従来から下痢や食あたりの原因として存在していた「ノロウイルス」。冬の到来を感じる頃からノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒の発生事例が多く報告され、時には大規模な集団発生の事例も報じられています。強い感染力と複雑多岐にわたる感染経路を特徴としており、特に療養者、高齢者や乳幼児が感染した場合は重症化する恐れがあります。

 

したがって、病院、高齢者施設、保育施設、宿泊施設、給食施設、飲食店、ご家庭などに おいては、感染予防に向けた万全な衛生管理が求められています。

 

 

一般的な注意事項

 

 

 1. 「手洗い」をしっかりする。調理前後、食事前、トイレの後は、石けんで手や指を洗浄し、温水による流水で十分にすすぐことを心掛ける。

手の汚れを落とすことにより、ウイルスが皮膚からハがれやすくなる効果がある。

ちなみにアルコール消毒は、ノロウイルスにはあまり効果がないので注意が必要。

 2. 「食品からの感染」を防ぐ。食品の中心温度85度以上で1分間以上の加熱を行えば、

感染性はなくなるとされる。

また、まな板、包丁、へら、食器、ふきん、タオル等は使用後すぐに洗い、熱湯(85度以上)での加熱消毒が有効。

 3.「人からの感染」を防ぐ。特に患者の嘔吐物やおむつを処理する時は、処理する人自身が

感染しないよう、使い捨てのマスク、手袋、エプロン類などを着用し、直接触れないようにする。汚物がついた衣類は、薄めた塩素系漂白剤に30〜60分浸した後、洗濯する。

 

 

ノロウイルスの感染を防ぐ衛生管理

 

 

厨房や食堂における調理従事者の衛生管理

細菌性による食中毒の予防にも効果的です

 

食材の加熱                    【85℃・1分以上】で食材由来のウイルスを失活化

手洗いや手袋の着用       :    調理従事者を介した食品の汚染を防止するため

調理器具・まな板の消毒           次亜塩素酸ナトリウムによる消毒【希釈液に浸漬】

冷蔵庫の中・取っ手の消毒 :        次亜塩素酸ナトリウムによる消毒【希釈液で清拭】

 

※下痢や嘔吐などの症状があって、感染性疾患によるものと診断された人は、調理等へ従事を控え、症状がなくなっても1か月間程度は食品に直接触れる作業を控えることが望ましい。

 

 

 

 

介助者や施設・店舗スタッフが行う衛生管理

 

 

手洗い・手指消毒                  :  染経路として最も気をつける点です

おむつ等リネン類の消毒   : 次亜塩素酸ナトリウムによる消毒 【希釈液に浸漬】

床や手すりなど共用部、    次亜塩素酸ナトリウムによる消毒 【希釈液で清拭】

居室内、トイレの消毒       : ふん便・吐物の適切な処理

   準備として、使い捨てのマスクやガウン等を着用

(1)       床や壁に付いた汚物(飛沫)の除去

(2)       次亜塩素酸ナトリウムの希釈液を用いた床や壁の消毒

(3)       処理に使用したペーパータオルや手袋等の処分

(4)       用具類の洗浄と次亜塩素酸ナトリウムの希釈液を用いた消毒

 

※ノロウイルスは乾燥すると空中を漂い、口に入って感染する恐れがあります。よってふん便や吐物はできるだけ乾燥させないようにしてください。

 

 

ノロウイルスの特徴

 

          

●多く発生する時期    12〜3月

●症状            : 腹痛、下痢、吐気、嘔吐、発熱

●主な性質            :  感染力が強く微量のウイルスで感染する

 

感染経路

 

経路A   ・・・      http://www.oyalox.co.jp/images/c05_10.gif        生やそれに近い状態の貝類の喫食による食中毒

経路B   ・・・      http://www.oyalox.co.jp/images/c05_11.gif        感染している調理従事者や調理器具などを介して汚染(=二次汚染)した食品の喫食による食中毒

経路C  ・・・       http://www.oyalox.co.jp/images/c05_12.gif        患者のふん便や吐物の処理時、あるいは汚染された場所やモノから手指を伝わっておこる経口感染

 

 

 

感染経路

 

 

原因食品としては、飲食店や旅館等の提供する食品や、弁当、その他様々の食品が複数報告されています。

過去に発生した菓子パンを原因とする感染事例では、パンを焼いた人がノロウイルスに感染していたことがわかりました。

また、調理時に限らず、配膳の過程における二次汚染が原因となることもあるようです。

 

 

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